フィラリア検査と狂犬病注射、千代鶴その後
今年は春に混合ワクチンを打ったので、狂犬病の注射が1か月開けてからで遅め。フィラリア駆虫薬をはじめるタイミングギリギリになってしまいましたが、ついでに血液検査もしてもらい、全員陰性でした。
お世話になった先輩犬舎さんから教えてもらったミルベマイシンAだと妊娠犬にも使えるので助かります。外犬なので早々に駆虫開始です。
★備忘録。体重が基本は10㎏以下の犬が妊娠で体重増し、10㎏超えている場合のミルベマイシンの量は10㎏以下でOK。12~13㎏まで増えているなら相談。
★他の薬併用不可。特にステロイド系は絶対に避ける。
さて、その千代鶴ですが、今日で交配から38日目。受胎していればどんどんお腹が大きくなってくるはずの時期なので、5/1辺りから定期的に体重測定しています。今回は前回よりも元の体重が重たいスタートだったので、あまり最初に太らせすぎても……と餌を増やすタイミングを遅くしていました。
5/10、餌を増やしていないのに体重増加と全体の体型変化があり、つわり…とまではいかないまでも餌の食べ方が少しだけ違っていたので、兆候ととらえています。
そこで餌を少し増やしてみたところ、一気に1㎏増加。うん、いるわ。多分。今回はもしかしたら、3~4頭いるかも?と思うのですが果たして……。
今年は梅雨入りが早そうなので、梅雨の真っただ中に生まれることになってしかうかも。防音小屋もすでに準備完了ですが、場合によってはまた家の中で出産かなあ……
いいんですが、甲斐犬の仔犬はとにかく動き出すのが早く、囲いをよじ登ってくるのも早く、なぜか夜中にテンションが上がるので家の中で飼うと寝不足になります。前のチビたちは生後38日で2階のサークルを脱走し、階段を下りて1階の母の部屋でうんちをしていた。自分たちのねるところでは絶対うんちしない。かしこいけど腑に落ちない人間たちです。