【甲斐犬と狩猟③】用途別!狩猟ナイフの選び方

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左からモーラナイフフロストRMH series Curved Boning CB5F-RMH 132mm F、モーラナイフRoeing&Bleeding Knife 950、Mossy Oakフルタングナイフ、オルファのカッターナイフ

狩猟に欠かせないナイフ。皮剥ぎ、解体、止め刺しなど、用途によって使いやすさが違ったりとか、そもそも必要な長さ(止め刺しで動脈に届かせるとか)があったりとか、悩みますよね。最初は1本で済むかと思っていましたが、どうやらそうでもないらしい?

今回は、狩猟にあたって初心者なりにいろいろ調べて選んだナイフを紹介します。

【用途:苦しめずに止め刺し】モーラナイフフロストRMH series Curved Boning CB5F-RMH 132mm F

結構悩んだのが止め刺し用ナイフ。

放血させるために首や喉元などの太い血管を切らなくてはいけないのですが、喉元の方が届きやすいらしく、血が大量に出るためおそらくは獲物を苦しめる時間が短くて済むのではと……。

ということは、ある程度の長さと、傷口も小さい方がいいので細さも重要!

信頼のモーラナイフの中から、長さがそれなりにあり、先端が鋭利なものを選びました。なお、こちらは食肉加工用に設計されているそうです。解体そのものにもすごく役立ちそう。慣れてきたら、一本ですべてをこなすのでは…という期待を込めて購入。

●モーラナイフ フロストRMH series Curved Boning CB5F-RMH 132mm F●
刃渡り13.2cm、刃厚1.85mm、重さ98g。
※シースが付いていません!自分はmossy oakのケースを代用しています。

【用途:内臓を傷つけずに皮剥ぎ】モーラナイフ フロスト Roeing&Bleeding Knife 950

次は皮剥ぎナイフです。

皮剥ぎの際に内臓を傷つけると肉が汚染されて食べられなくなるので、慎重にやりたいところです。
とはいえ、慣れていないとどれくらいの深さまでいけばいいのかわからないので結構時間がかかりそう…。

そこで見つけたのが、先端を丸くつぶした皮剝ぎ専用モーラナイフ「フロスト Roeing&Bleeding Knife 950」!

海外の方のコメントで
YouTubeの肉屋である●●●が特にオススメしている包丁です。素晴らしい肉屋の動画の中で、彼が時間をかけて言及したのはこのナイフだけです」

「信じられないほど鋭く、持ちやすく、ユニークな丸みを帯びた先端は、皮/腸/胃/膀胱などに意図せず侵入するのを防ぎ、動物の間違った部分を切る心配なく素早く切ることができます。」

などなど大絶賛されており、使ってみたくなりました。

●モーラナイフ フロストRoeing&Bleeding Knife 950●
刃渡り68mm、刃厚2.0mm、重さ85g

【用途:骨・角のカット】軽量なノコギリは枝落としにも役立つ!

骨や角を切りたいときは、ナイフではやっぱり無理があります。

そこで、軽量で軽いノコギリも一本持ち歩くことにしました。部位ごとに解体するだけなら関節をつなぐ筋をカットすればいいのですが、角を切り取ったり背骨を切ったりはノコギリが便利そうです。

また、今回既に出猟して山中を歩き回っていますが、けもの道で音を立てないためにどうしても邪魔な枝は切っています。そういうときにもノコギリがお役立ち。折りたたみではなく、小型で鞘に入っているものが使い勝手がいいです。

自分はホームセンターで購入しましたが、Takagiのこちらと似た感じ。持ち手に角度があるから楽そうですね。

●Takagi シャークソーのこぎり210mm●
全長327mm 刃渡り210mm 替え刃式 鞘付き ←この2点重要!

【用途:ブッシュクラフトにも活躍の万能タイプ】Mossy oak フルタングナイフ

一本で済ませるなら… 

Mossy oakのフルタングナイフがいいのかもしれません。フルタングとは、持ち手の部分までブレードが入っているもののことです。バトニング(薪割り)などに使っても、ブレードが柄と分離してしまうということがなく頑丈。

だからこそ、骨を割ることもできるのかなあ…と思うのですが、白状するとこちらはもともと、アウトドア用で持っていたものです。狩猟目線で選んでないけれど、自分の持っているナイフの中で一番オールマイティに見えるのはこれ。

でも、逆に言えばどの使い道にしても少し使いにくそう。あと、ちょっと重たいです。こちらは今はいったん一軍から外して予備としています。

●Mossy Oak フルタングシースナイフ●
刃渡り106mm、重さ172g シース・パラコード付き

【用途:ベテラン推奨・安価・高効率の三拍子】カッターナイフ

最後は番外編のようでいて、案外本命。

知り合いのベテラン猟師さんは「カッターナイフが一番使い勝手がいい」と言っています。血や脂がついて切れ味が落ちても、先端を折ればいいから効率的なのだとか。確かに刃が薄いから、切れ味もいいし皮剥ぎ、肉切り、大きなタイプなら関節カット(要は筋を切ればいいので)もできそう……。

止め刺しだけちょっと不安ですが、この場合は首の動脈なのかな?
一応、こちらももしものために持っています。何にでも使えるしね。

●OLFA大型カッター●
全長168mm、幅51mm、重さ79g

自己流初期装備はナイフ2・ノコギリ・カッター!一覧表もどうぞ

実際に使ってみたらまた詳しいレビューをしたいと思いますが、調べた所感はこんな感じです。
自分はとりあえず、モーラナイフ2種類とノコギリ、カッターを荷物に入れてます。

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モーラナイフ
フロスト
RMH series Curved Boning CB5F-RMH 132mm F
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これから狩猟しようとしてる人、同じようにナイフ迷子になっている人の参考になれば幸いです!