【準備OK?】子犬のお迎え準備グッズ9選
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「子犬を迎える準備で何が必要ですか?」とよく質問をいただくので、あるといいものをまとめました。
家の中で飼うのか、外で飼うのかによって変わる部分もありますが参考になれば幸いです。
1.ケージ:子犬が安心できる寝床を準備
まずはなんといってもワンコの部屋となるケージ。飼い方のスタイルはいくつかあると思いますが、
①家の中で自由にするけれど、犬が落ちつけるスペース&寝る時の居場所はケージにしたい
→そんなに広さは必要なし。むしろ狭い方が落ち着く。クレートでもOK
↓うちの犬舎で使っているのはこちら。2ドアなので使い勝手よしだし割としっかりしています。
サイズ的にもMでOKです。(体高が45cmくらいまでの場合。大きくなりそうならもう一回り大きいものをおすすめ)
クレートの場合はいろいろありますが、例えばこちら↓ ハードタイプがおすすめです。あと、扉に水用のボトルを着けられるかどうかもポイント。
車移動のときもそのまま使えるので、ちょっと小さめを選んでおくとよいです(大きいと車の中で酔いやすい…)
②家の中で飼うけれど、基本はケージにしたい
→上のケージかクレート+サークルで囲うなどして自由なスペースも。トイレもサークル内に置いてあげるのがよいです。ある程度頑丈な方がいいのでこんなのとか…。ただ、軽く飛び越えるので、飛び越えないように教える必要あり。
③外で飼いたい
→遮光性・風通しを配慮。なかなかいいのがないのですが(うちはつくってしまっている…)例えばこういうのを屋根がある場所に置くか、雨や日差しが入らないようカスタムするかなど。
2.給水器:子犬にいつでも新鮮な水を用意!
お皿に入れておくとひっくり返したりゴミが入ったりするので、ケージに取り付けるタイプがおすすめです。受け皿タイプだとがぶがぶ飲めてよいです。特に夏場とか。
でも、外飼いだと上記の受け皿タイプでは砂ぼこりやゴミが入りやすいので、こちらのノズルタイプの方がいいかも。
3.フードボウル:愛犬の食器も衛生面や安全面に配慮
いわゆるご飯を入れるお皿。選ぶポイントは
●重さがある(ひっくり返さない、犬が鼻で押してもずれない)
●衛生面(ステンレスおすすめ)
●割れない
うちはこういうつり下げられるものを使っています。地面に置くと首に負担がかかるとも言われているので、一石二鳥
4.首輪・リード:愛犬との楽しい散歩に欠かせない!
お散歩スタートしてからなので揃えるのはすぐじゃなくてもOK。そして、いろいろあるのでお好みでいいのですが、
・伸縮リードは危ないのでおすすめしません
・じつはハーネスはおすすめしません。甲斐犬の特徴である蓑毛が切れてしまったり、毛の開立が寝てしまったりします。また、指示が伝わりにくいのでお散歩のときにワンコがわがままになりやすい…ということも。
「首輪だと抜けそうで」という声も聴きますが、甲斐犬は器用な子だとハーネスも脱ぎます。(夜雲……)
・首輪にならすために小さいうちは100均の細い首輪でもいいので、つける練習をしておくと◎!
リードは結局オーソドックスなこういうのが一番使い勝手よしです。
5.犬用ミルク:子犬の栄養と食欲増進にあると安心
お迎えしたてのときはまだ離乳食途中のことが多いので、栄養補助と食欲増進のために一応あると安心です。カリカリのまま食べられるようになっても、粉末をふりかけるだけで喜んで食べます。
6.ペットシーツ・新聞紙:お迎え初日から安心なトイレ環境を
成犬になると大体の子は家の中でトイレをしなくなりますが(逆に家の中でして欲しい場合はそういう習慣づけが必要)、子犬のうちはペットシーツを結構消費します。厚さは結構あった方が安心。薄いやつって本当に一回でびちょびちょになったりします。
うちは頭数が多いこともあり、またいわゆる「トイレトレー」に挟んで使うわけではないので、ペットシーツのビニールを誤飲してもいやだな…ということで、新聞紙を使っています。おうちで新聞を取ってる人はそれを使うのが一番コスパよし!
7.トイレトレー:子犬のトイレトレーニングの必需品!
家の中でトイレをさせたい場合や子犬のうちは一応あると便利。でも、いずれ使わなくなるな…と思っているなら床に直接ペットシーツを敷いておくのでも。
上面がスノコみたいになっているのもあるのですが、足の裏の感触でペットシーツを覚えてもらったほうがいずれペットシーツだけでやってほしいシーンがあったときなどに汎用性が高いと思うので個人的にはこちらがおすすめ。
8.ドッグフード:お迎え準備に欠かせない子犬のご飯
意外と忘れがちなのがドッグフード。
こちらは犬舎のお客様にはお安く譲れるので希望の方はお問い合わせください。(ものによってはネットと変わらないのとかネットの方が安いものもあるので気になるフードあったら気軽に聞いてください)
9.移動用のスリングやクレート:子犬との楽しいドライブに欠かせない!
クルマで移動する場合はクレートに入れて移動した方がいいのですが、いきなりクレートに入れると不安や揺れで酔いやすい…。なので、クレートの場合は揺れないよう固定する、飼い主の姿が見えるようにしてあげる、暑くならない場所においてあげるなどの配慮が必要です。
また、「ケージ」のところでも書いたのですが、移動用クレートは「犬が自力で方向転換できるギリギリのサイズ」くらいでOK。余裕があるとかえって酔います。
子犬の場合は特に不安がって騒ぐ子も多いので、そんなときは抱っこ紐てきな「スリング」がおすすめ
とりあえずこんな感じです!