【甲斐犬・子犬】百ちゃん出産しました

今朝の5時半ころから9時過ぎにかけ、百ちゃん出産を終えました。
男の子4匹、女の子1匹。
母子ともに無事…といいたいところですが、実は7匹いて、そのうち2匹が死産でした。
死産は自分も初めて体験しましたが、1匹はあきらかに成長してなくて、百ちゃんも卵膜を破りもせず放置。
最初、なんで?と思って破りましたが、もう、その袋を触った瞬間から小ささと冷たさで「あ、だめなのか」と分かりました。
もう一匹は百ちゃんが袋を破り、臍帯も嚙み切って一生懸命舐めていたので、蘇生するんだろうか? と思ってしばらく見守りましたが(自分は生まれた瞬間からなんとなくだめかもと思ってた…。袋越しに見える顔が、なんていうか生きてなかった)やはりだめでした。
甲斐犬5兄妹は元気いっぱいです

残りの5匹はみんなすごく元気です。
出産の続きをがんばる百ちゃんによじのぼろうとするので途中からかき集めて隅っこへおいていたくらい。
しかしさすがに7匹いると、ケージの中が血と羊水と胎盤などですぐにドロドロに…。
そのため、出産が終わるまでの数時間、ずっと横についてせっせと新聞紙を変えたり、百ちゃんのサポートをしたりしていました。
★次の写真、ちょっとグロいので注意!
母犬の出産サポートあれこれ…
下の写真は産まれてきた直後です。
臍の緒を母犬がかみ切って、卵膜という膜をやぶって呼吸を促すのが普通。でも、臍の緒だけ切って放置しちゃうとか、卵膜だけやぶって臍の緒を切らないとかが割とあります。
なので、横で見ていてあまりに時間が経つようならサポートします。

これは最後に出てきた女の子。
百ちゃん、臍帯までは切ってくれましたが卵膜をなかなか破りませんでした。というわけで、人間がサポート。呼吸できるようにティッシュで顔周りを拭いてる途中で撮影しました。この後は百ちゃんへ渡します。
ほかにも胎盤を引きずったままおっぱいをのんでるのもいたので、それは臍帯をハサミで切って胎盤を片付けるなど。
※切り方を間違えると出血が止まらないとか、ばい菌が入るとか怖いこともあります。この文章を見ただけで「そっか!」って切らないでくださいね。
そして、死産だった子たちはさっき庭に埋めてきました。
死産だと産道で詰まることもあるらしいので、出てきてくれたのは本当にありがとう、と思います。
百ちゃんは元気にごはんも食べておっぱいをあげているところ。
二匹はお母さんに会えなかったけど親孝行だったね。
……と、思うのは人間のエゴだなぁ……。
何が悪かったんだろう。ごめんね。今度はちゃんと生まれてきて。
飼い主さん募集は2週間ほどしてから…
予約者様にはすでに連絡済みですが、それ以外の子たちについては2週間ほどしてから飼い主様を募集します。
まだ1匹ずつの写真も撮れない……。というか、百ちゃんが心配するので明日以降で撮影予定。
子犬たちの成長もアップしていくので見にきてください。


