【甲斐犬・卒業生】快くんの日常

子犬がイノシシ撃退!ササミで食欲も上がりました
山梨でリゾートライフを満喫している快くんから続報をいただきました。
先日のメールで「食が細くて体重が増えない」と言っていたので、ササミをお勧めしていたのですが、結果食欲が上がって体重もグッと増えたようです。
以下、頂いたメールより。
「アドバイスに従い「ササミ」を試したところ、その後は驚くほど食欲がでてきて「ガツガツ」食べるようになりました。一瞬でお皿は空になり「これだけ!?」と私の方を見ます。そして、一週間程で体重も6.5㎏になりました(前回5.8㎏)」
お肉おいしいもんねぇ。
いずれは自分で調達できるように……なったら、飼い主さんたちが卒倒するか^^;
調達といえば、こんな内容も…
「突然、家の裏の方角に向かって「ワン、ワン、ワワワン~」と激しく吠えるので、何だろうと覗くと、なんと、なんと、18メートル程の距離で快の4・5倍の大きさのイノシシと睨めっこ。暫く睨めっこした後、イノシシは藪の中に消えていき、快が見事に「撃退」してくれました…」

生後4か月にして、しっかり獣番をしているようです。快くん宅のお庭には森と庭の間にフェンスがあるのですが、それがなかったらどうなっていたのか…と飼い主さんもひやひやした模様。
う、うらやましい環境だなあ……!(←新米猟師)

甲斐犬といるときにイノシシに襲われたらどうする?
ちなみにもし犬といるときにイノシシが突っ込んできたら……
リードを外して人間は逃げ、すぐ警察に連絡してください。
愛犬家の皆さんから「犬を置いていくの!?」と非難が集中しそうですが、人間がいたほうが足手まといなんですよ…。
甲斐犬は、よほど太っていたり高齢だったりしないのなら、万全な状態であればイノシシに引っ掛けられることはまずないと思います。
むやみに突っ込んでいかないし、本当に素早い。
これこそが鹿型甲斐犬の発見地・芦安村の猟師さんが重宝した理由の一つです。
血の気の多い犬種は獣にかかっていって返り討ちに合いますが、甲斐は命を大事にすることを知っている。それって、野生が強いということだと思います。(自分より強い相手にかかっていくのは野生が弱いと思う。生存本能が弱いっていうことだから)
でも、リードがついたままだと絡まったり動きを邪魔したりするから、それはいったん外したほうがよいです。そのあと行方不明になったらどうしようって心配になるかもしれないけど、犬の有利さを最優先してあげてください。
甲斐犬のずる賢いところ

自分より強い相手にかかっていくかどうか…という話で、見ていて、犬相手の場合は自分より大きい犬にほど燃えるみたいです。
でも、相手がイノシシとなると、大きさで面白いほど反応が変わります。
●小型→追いかけようとして大騒ぎ
●中型→ちょっと様子を見つつ、でも行く気
●大型→「ふーん…」という感じでイノシシを見たあと「で、どうする?」と言わんばかりに飼い主の顔を見てくる。
人間くさいですけど、これがちゃんと「自分の手に負えるかどうか見てる」っていうことなんだなと思います。あと、こっちが複数頭いるとちょっと強気になるらしい^^;
臆病っていうのとは違うんだよなぁ。
プチ反抗期もあと少し(多分)

話を戻して快くんは、まだ噛み噛みしちゃったりお散歩では家が近づくとストしたりとやんちゃなところがあるようですが、そんな日々も多分あと少しかな……?
人間と同じで、脳がすごい勢いで発達している時期です。自分と周りの立ち位置が見えてきて、役割が分かってきたらぴたっといい子になりますよ(多分)。
ちなみに、パパの夜雲は永遠の少年なので、もしかしたら快くんもいい子になった振りをして悪戯するかもしれません^^;それも甲斐犬の醍醐味ということで……。



