いろいろあった2週間

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書きたいことがいろいろあったのにちょっとバタバタとしていたら2週間が過ぎていました。
最近の犬舎の様子です。

夜雲が8歳の誕生日を迎えました。

決定的な瞬間(よだれ)

5月11日、犬舎主を甲斐犬沼に引き込んだ夜雲(やくも)の誕生日。馬肉、Ziwiのマッカロー&ラムというお高いフードを加えてちょっと豪華な夕飯でした。昨年前立腺肥大になったものの、その後は経過も良好で今年の健康診断も優良児。

年齢的にはシニアとされますがまだまだ元気いっぱい。末長くよろしく。

子犬のマイクロチップと健康診断

健康診断中のかずまくん。よく見ると顔がちょっと緊張気味?

子犬たちも生後40日を目前に、健康診断とマイクロチップの挿入へ。2匹とも問題なく、マイクロチップの挿入もいい子で我慢できました。ちなみに、4月の中旬から5月中旬にかけて犬舎の成犬たちの狂犬病とフィラリア検査と健康診断もやっています。7頭いると毎年白目をむきたくなる季節です。

左かずまくん、右桜蘭ちゃん。すっきりしていい笑顔だね…

ちなみに健康診断のちびっこたちは、クルマの移動中にキャリーの中でうんちをしました。1匹がしたのが匂いでわかったのですぐコンビニにとめて体をふき、ペットシーツを敷き直して再発進。その直後、もう一匹が………。

もう知らん。と、そこから5分ほどだったので病院へいき、病院のそとの洗い場で子犬とキャリーを洗っているときの写真が上になります。いい笑顔。自分はおろしたばかりのシャツに運をつけました。宝くじ買おう。

手前桜蘭ちゃん、奥かずまくん。平和

ウタ、謎の嘔吐と下痢

今はすっかり元気です

5月14日の朝、ウタが犬舎のなかで嘔吐の痕跡。しかもそのあとご飯をまったく食べない。こういっては何だけどウタはものすごく食い意地が張っているので、それが食べないとなると相当なこと。仕事を調整して即病院へ行きました。

正直、異物誤飲を疑っていて気が気ではなかったのですがレントゲンでははっきりと異物と分かるものはうつらず。
ただ、臓器の重なりでそう見えているのか、異物なのか…?という、丸い影があって結果はグレー。とはいえ、閉塞ではなさそうなので、いったん連れ帰って様子を見ることに。

※ちなみに閉塞だと水も吐きます。水が飲めて吐き出さないかどうかは重要な指針の一つ。

それから丸3日、何も食べず、便も水様の酷い下痢だったので再び病院。今度は血液、検便、エコーなど細かく見てもらうも、やはり異物はなく決定的な原因もなく。

ただ、異物ではないことははっきりしたので(前回の丸い影はやはり臓器の重なり)投薬治療に切り替える。

吐き気止め、制酸剤、抗生物質の3種類を飲ませていると目に見えて回復。下痢も収まり、先日再度検査で病院へ行き、あと一週間だけ抗生物質を投与中。薬はのんでいるものの今はすっかり元気です。やれやれ…

百×たま戦争勃発

耳ちぎれなくてよかった

5月16日、夜雲とつゆこの散歩から戻ってきたらドッグランにいたたまこと百が妙にガビガビしている…。つまり涎が体中についているわけで、涎が体中についているということは結構激しくやりあったということである(--)

とりあえずみんなをケージへ戻していく途中、ドッグランの扉に血が飛び散っているのに気が付いてひょえっとなる。

見分の結果、百は両目の際と頬に合計3カ所のそれなりに深い噛み痕。霊虎は両耳、頭部、口の周りに裂傷。どちらもほぼ顔にしか傷がなく、一歩も引かずにぶん殴り合った模様。女子の喧嘩は怖い。

ちなみに、傷の箇所こそ霊虎の方が多く、血の出方も派手ではあるものの…。
攻撃箇所は霊虎→百の方が明らかに急所狙いでおそろしい。普段は穏やかでかなり我慢強いし、なんならお腹を見せて相手に敵意がないことを知らせるような子ですが、母である今の時期はちょっと性格もアグレッシブみたいです。
でも、普段穏やかでもやるときは急所を狙いにいくのが何とも甲斐犬らしい。霊虎はあまりにフレンドリーすぎて気性が甘すぎるように思っていましたが、ちょっと見直しました。

両方とも水で洗い流して消毒し、軟膏を塗っておく。翌日、百の顔がパンパンに腫れあがり、霊虎は軽くびっこ(足にも傷があった)。
さらに翌日、両方ともけろりとして腫れもびっこも治る。ケージ越しに顔を合わせると百は尻尾を振るくらいにけろり。
大したことなくてよかったです。

ちなみに、軟膏は↓最近これがお気に入りです。人間用ですが医療用にも使われるオーストラリアの保湿クリーム。虫刺されにもいいので山の中いくときやワンコの救急セットの中に入れてます。今回も傷はすぐ塞がりました。

以上、駆け足報告でした。まだいろいろあるので引き続きブログにて。

仔犬

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