ウタ、交配しました

昨日あたりから交配適日を迎えているウタ。1歳半くらいで本当は交配しておきたかったのですが、前回は百、つゆ、たまと3匹掛けていたので自分のキャパ的に飛ばしていました。(結果、百はできてなかったから掛けておいてもよかった…)

いまはもう2歳を過ぎ、初産としてもちょうどいいし3歳を過ぎると交配がしにくくなることもあるので満を持して交配です。
師匠のところから譲ってもらった系統の孫がけでできたウタなのですが、今回は夜雲側へ戻し交配しています。初めての組み合わせなので楽しみ。産まれるとしたら3月半ばです。

ここ数年、女の子たちの発情期がどんどんずれていて、5か月周期になっていっていました。が、今回はみんな6か月周期、なんなら7カ月になりそうな子もいます。あまりに周期が早いのは体に負担がありそうなのでほっとしました。

一生懸命お皿を舐めてるときに「おーい、こっち向いて!」といったらこの顔です。お嬢さん、不満がほっぺに出てまっせ(萌)

この時期はオスたちが匂いに充てられて体が小さいオスに乗っかろうとすることもありまして…。
龍じいちゃんとまだ4か月弱のサクラがハチと夜雲のいいターゲットになってます。なんならサクラは龍じいちゃんにものっかられようとしている(孫なのに)

下手すると噛みつきあいに発展するのでいろいろ大変です。

すぐじいちゃんやサクラに乗ろうとするのでつながれたハチ。冬になって毛が増量。尻尾がぼんぼんです。

しかし、ハチも夜雲も自分が「やめなさい」っていうと、たとえ女の子にのってても下りるんですよね。発情期のメスを前にしたオスでそんなに自制心があるのすごいな…。あまりに目がいっちゃってるときは首根っこつかみますが、これって甲斐犬だからなのかな。他の犬で見たことないよ。

ちなみに夜雲はつゆちゃん以外の女の子に乗ろうとしてるときにつゆちゃんの視線を感じると下ります。浮気を見られた旦那のように(笑) 

何をしていても面白いです、甲斐犬。