つゆの子、離乳食が始まりました

つゆの子たちは3日ほど前から徐々に離乳食が始まっています。最初は慣れない味でなかなか食べない子もいるのですが、指につけて鼻先にちょんとつけてやると、自分で舌でぺろりとなめとって「ん!うまい」と気付くらしい(笑)
今回もお姉ちゃんが慎重になっていましたが、鼻先ペロリでおいしいと気づいて食べ始めました。
妹のおとちゃんはすぐにもぐもぐ。おおらか(笑)
さて、そんなお姉ちゃんも名前をもらいました。「鈴(りん)」ちゃんと言います。

凛とした雰囲気があるからとのこと^^ あと響きもいいですね。「和音(おと)」ちゃんと「鈴(りん)」ちゃん。偶然にも、姉妹でどこか通じる名前になりました。
犬舎でつける血統書名はまだ決まっていませんが、どこかにこの名前の響きか、関連する雰囲気を入れられたらいいなあと思っています。
下の写真は和音ちゃん。実はお姉ちゃんに体重を抜かされていましたが、離乳食が始まってまた追い上げてきました。まあ、どっちもころころですが(笑)

毎日成長を見て、話しかけて、膝の上であおむけにしています。この、あおむけでいられるのは結構大事なことだと思っていて、マズルコントロールの初期版みたいなもの。人間を信用して委ねられるように慣らしてます。
お引渡し後も遊びの中でマズルコントロールは取り入れてくださいねと伝えていますが、病院で口の中を見せたり、フードアグレッシブをふさぐのに役立つと思います。あと展覧会も口の中を見せるので、口の周りはとにかく触っておくべし。
うちのワンコたちは9歳で来た龍君以外は膝の上であおむけでマズルを掴んだり口を開けて覗き込んだりさせてくれます。でもこれって、日本犬だと結構難しいんですよ、多分。龍君もひっくり返さなければ口の中は見せてくれるので、みんなマジでいい子ばっかりです。奇跡か…。
犬舎では、人間がやっている躾は子犬のころはこれくらいで、あとは成犬たちが人付き合いを教えてくれてる気がします。だからみんな一律にサービス精神旺盛(笑)
もちろん、遺伝による気質もあるけれど、教育の基本になってるのは夜雲と露虎で、「甲斐ってこんなにフレンドリーなの?」と多くの人に驚かれる性格はきっと彼らのお陰です。おっとうちの子自慢が入ってしまったぜ。