待ちに待った発情期

発情期が一回飛んだ女の子。大きめの赤虎です。いいところと悪いところがはっきりしているのでいいところを伸ばしながら血統を固める交配をしなくてはいけません

出血以外も見てないと発情期が分からなくなりつつある…

気候がおかしいからなのか、女の子たちのヒート(発情期)がどんどんずれてます。
この冬、犬舎としてもヒートが来たらかけなくてはと思っていたメスにヒートが来ず、相手のオスが結構年配なのでハラハラしてました。

が!6/27についにきました。もう最近は出血だけではなく、陰部の大きさ、食欲、嘔吐、ほかの犬への態度など総合的に見てないと見逃しそうです。

ほかの犬への態度が変わり始めたな、と思った数日後に陰部が大きくなってきたので「これはくるだろ」と陰部の写真を撮影した、その日に出血も確認しました。我ながらすごい(笑)

再来週あたり交配。気合が入ります

相手のオス。牝の直したい部分を直しながら、血統も固められるというスペシャルなじーちゃんです。でももう12歳なので、これで最後の交配になると思う。間に合ってくれてマジありがとう(TT) いい子を頼む!

今回はオスが出たら犬舎に残すので(もしかしたらメスも…?いや、落ち着け自分)ついに犬が8頭になるという覚悟を自分も持たなくてはいけません。とはいえ、やっぱり楽しみでもあります。

ちゆゆも来月~再来月に発情期が来る予定。こちらも1年半ぶりになるので今回は交配します。

小さいけど性格と顔と形がいいちゆ。奇跡か。最高か。
ちゆの娘、たま。この春出産していたのがこの子です。

遺伝子検査をしたせいで…というかお陰で…というか、交配できる組合せがグッと狭まりました。でも、その中で血統を固めながら欠点を直しながらと考えるのはやりがいがあります。

まずは交配をちゃんとして(でも下準備してあるから多分平気…これはまた別の機会に)、秋の楽しみを確定させたいところです。

狩猟

前の記事

狩猟免許試験終了
犬舎のこと

次の記事

暑すぎる