動物取扱業対応サイズの犬小屋をDIYで作ってみる①
2022年、動物取扱業界では新法で犬舎サイズなどの要件が厳しくなりました。当方でも対応させるために補助金をクリアして工務店さんに立派な犬舎を作ってもらいましたが、その当時は4匹しか犬がいなかったので、犬舎も4つでよかったのです。
が。
わずか一年で、犬 3匹増える。既存の犬小屋って、縦横は甲斐犬なら規定サイズにはまるものもありますが高さがないんですよね…。さすがにまた工務店にお願いするお金はないぞ…というわけで、作ることにしました。
ちなみに、一頭はもう来年中には引退予定のおじいちゃんなので、サイズはクリアしている、木製の簡易なおうちに入ってもらっています。問題は、まだ一歳にもなってない若者2頭です。木は齧るしパワーは有り余ってるし、木造犬舎なんて多分2日もあれば破壊されてしまう。
単管パイプはごつすぎるので、毎度おなじみ耐腐食性メッキパイプを使って作りました。溶接なし、基本一人で作れる…かな、うん。手伝ってもらうとめっちゃ早いし狂いも少ないですが、一人でもできるといえばできます。
「既製品にサイズが合うのがないし、オーダーすると高いよ!」という方、参考になれば幸いです。
ちなみに先日の投稿に載せているのと同じ写真ですが、この奥2つの日除けタープを張っているものが完成品です。手前の有孔ボード張ってあるのがおじいちゃん犬が使っている木造犬舎。

それではぼちぼち書き始めてみます!