仔犬の健康診断

来週にはお引渡しとなる露虎の子の「心愛」ちゃん。
年末にマイクロチップと健康診断にいった際、「微弱な心雑音が聞こえる」と言われていました。ただ、仔犬の頃はこうしたこともめずらしくはなく、疾患とは関係のない「良性心雑音」のこともあるようです。

とはいえ、やはり新しい家庭に行く子なので、できるだけ不安はなくしておきたいところ。
本日、念のためにエコー検査に行ってきました。

あれ?またびょういん?

いやー……。エコー室から病院に響き渡る大声にびっくりですよ。
5分くらい悲鳴が聞こえたのち、先生が暗い顔で「だめだ」といって現れた時は、えっ、心疾患が!?と思いましたが、単に横にならなくてエコーが撮れん、ということだったようです^^;
体重わずか3.25kgの仔犬が、大人ふたりがかりで横にして抑えられない。すごいですよね~甲斐犬(喜ぶな)

というわけで、一緒にエコー室に入れてもらって押さえていたら、ちゃんといい子にしていました。
こんなに小さくても家の人間をちゃんと分っていて信頼してくれてるんだよなあと改めて感動。すごいですよね、甲斐犬。(二回目)

さて、結果は「きれいな心臓で大動脈、狭窄症、心臓に穴があく病気等の所見もない」ということ。
やはり良性心雑音かなと思いますが、何事も100%はないので、飼い主さんにもお伝えし、診断書とエコー写真をお渡しして、引き続きワクチンなどのついでに心音は追いかけてもらえるよう伝えます。

初めての庭では慎重派。家の中では悪魔

最近では夜中になっても電池切れしなく、露虎がブチ切れるほどの体力お化けなので心臓に何かあるとは思えませんけども…
子ども1匹でよかったねつゆちゃん。これが2~3匹いたら死ぬね。(自分も含め)

というわけで、来週心愛ちゃん、旅立ちます。




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