霊虎、目にノギらしきものが
今日の朝、立ちこみの練習をしていた霊虎ですが、なんだか集中力がない、すぐに甘えたように寄って来るので、なんだろうと顔を見たら片目がしぱしぱ……。
痛くて開けられないようで、下側まぶたも腫れているように見えました。
異物が入ったな、と思ってすぐ病院へ。白目の部分が真っ赤になっていて涙もすごく出てきたので、確実に何か入っています。
途中で目が開くようになったので、涙で流れ出たかな?と思いつつ、それでも一応診察してもらったところ、角膜に結構大きな傷がついていました。
「異物は見当たらないから、草で切ったか、もう出たか……」と言われて、目薬・飲み薬をもらい、自分で搔かないようにエリザベスカラーをつけて帰宅……しようと思ったら、信号待ちの途中で霊虎の目の端からびょーんと細い植物の尻尾が!!
「先生、まだ入ってたー!!」
と、その場でUターンし、取ってもらったところノギらしきものの種子が出てきました……。やれやれ。
目だけは、少しでもおかしいと思ったら即病院へ行くようにしています。犬が気にして搔き続けることで失明することもある、と、かかりつけ医の先生からも強く言われています。ノギは散歩中に草むらで目に入ってしまうことが比較的多い植物で、裏側へ入ってしまうとなかなか取れません。ともあれ早く気付いて、取ることができてよかったです。
念のため明日もう一度病院で経過観察して、残留がないかを見てもらいます。
そんな霊虎ですが、だいぶ思った形になってきました。
こういうことがあると、犬を増やしたいなあという気持ちはありつつも、細かく見てあげられる頭数にはやっぱり限界があるかもと思います。とりあえずうちのMAXは6頭だと思っていて、その計画も(いつどんな犬を入れるのか)あるのですが、その先、もっと増やさないと保存が難しいかもと思った時にどうするか考えないと。
一頭一頭と毎日しゃべって、顔を見て、異変にすぐ気付いてあげられる限界の中で保存をしたいと改めて思いました。
霊虎、目が痛いよって訴えてくれてありがとう。