アライグマその後と庭のマルベリー

先日写真を載せたアライグマの子どもですが、2匹ともしんでいた……と近所の方から聞きました。

あの写真を撮影したあたりの道路で、二匹が少し離れた場所でそれぞれ死んでいたそうです。車に引かれたのか、他の敵にやられたのか……。やっぱり野生は厳しいです。

少し残念に思っているのですが、先日、またまたご近所さん情報で「もう1匹いた!」と写真が送られてきました。情報によると(やっぱりみんな見てるんですね笑)もともと5匹いたらしく、いつの間にか3匹になり、ついには1匹に……ということらしいです。

畑を荒らすサルや水鳥にはいつも殺意しかないですが、アライグマが畑から何か取っていくのは許してやろうと思いました。笑

余談ですが、去年、鉢植えの小さな桑の木(マルベリー)を庭に地植えにしたところ1年で15倍?くらいになりました……大げさではなく……。

あまりに実がつきすぎて、その重みで主幹が裂ける始末。なんなの?自分の限界知らないの?

ぱっくり……

ちょっとこのまま切ってしまうにはもったいないので、素人ながらに応急処置をしてみました。

針金でしっかり巻いて裂けた部分をくっつけ、上からカルスメイトで保護。

今のところ、主幹も枝も元気そうで、雨が降ったあとも大丈夫そうなので……なんとかなってるかも?

それはそれでいいのですが、今度は熟した実が落ちたままにしてるとそこから病気が出ることがあるとかで……毎日死ぬほど実を取って洗って凍らせてます。ワイン煮にしてアイスにかけて夏に食べる。もしくはゼリーにする。よし。

犬舎に来たお客様には夏の間はそんなデザートが出るかもしれません。笑

アライグマも桑の実ならいますごくあるんだけど、こっちまでこないだろうか。犬がいるからこないか。

                       たま「きたらがぶりなんだから」

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