犬舎見学は10月23日より再開予定です

今月末で、一応緊急事態宣言はまん延防止措置に切り替わることなく解除の方向だそうですね。
首都圏の感染者数も急速に減っているので、当方も犬舎見学を再開します。ただ、10月半ばに試験があるため、引き続き10月17日までは中止、次の週末の23日から再開します。

ご希望の方は「犬舎見学について」を一読の上、来舎予約をお願いします。

余談ですが、先日、上野で畑の師匠(と勝手に呼んでいる隣の畑のおじさん)が、美術展に絵を出しているというので見に行ってきました。所属している会としての展覧会でしたが、それでも東京美術館の展示室3つを使ってというのはすごいですね。皆さん、一般人だと思っていたのですが、プロも混じっていたのか概ねプロなのか、とにかくレベルが高くて驚きました。

そしてそのついでに、国立科学博物館に甲斐黒を見に行ってきましたよ。
こちらにはハチ公、南極物語のジロと並んで、甲斐犬のはく製があります。それがこの甲斐黒号。

はく製を監修したのは、甲斐犬発見者・小林承吉氏の息子、君男氏。犬が持つ独特の雰囲気が伝わってきます。

隣にいたジロ号、熊かと思った。樺太犬ってこんなだったんですね。(外見バラツキありの犬種なので、これがザ・樺太犬かと言えばわかりませんが)これ、山で会ったら絶対子熊だと思って逃げるやつです。

樺太犬、実物を見てみたかったなあ。車社会になり、犬ぞりが普及しなくなると急速に姿を消したそうです。甲斐犬もいつか幻の犬になってしまわないように、保存と普及をしていきます。

あと、こちらのミュージアムショップには展示されているハチ公、甲斐黒、ジロのグッズがあります。

買ってしまった。

レトロな建物も含め、大人が楽しい場所だと思います。おすすめです。

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