甲斐犬の本気

先日、暴風雨のために久し振りに室内犬になってすっかり味をしめた夜雲は、ちょっとの風雨でヒコヒコ言うようになりました。鳴いたら入れてもらえると思ったようです。よっぽどじゃないと入れないよ。

昨日は日中外出の用事がありましたが、いない間に結構降りそうだったので外のケージに入れて鍵を閉め、大屋根の下なのでそもそも濡れないのですが、念のために周りを板で囲って風雨が吹き込まないようにしてから出かけました。

夜、帰宅して見たらなんだかケージの扉の形がおかしい気がする。
よく見たら、扉の下部分の鉄柵に穴が開いている・・・・。

綺麗に小窓ができていますが、本来こういうものじゃないのです。

ケージの中には食いちぎった格子が1,2,3本。

ちなみにアルミではなく鉄鋼です。人間が手で曲げようと思ってもそうそう曲がらないです。
念のために歯をチェックしたら、折れ・欠けはなく、むしろ歯石が取れてきれいになってましたorz
怖かったんだも。

新しい犬舎を作るつもりでいろいろ準備はしているのですが、その前に今のケージが壊される気がする。。。その牙と爪と力がありながら風雨の何が怖いというのか。

甲斐犬の本気” に対して2件のコメントがあります。

  1. やよい より:

    儚いのか 強いのか(^_^;)やっくんの歯が無事で良かったです。

    1. 天総犬舎 より:

      儚いふりをしています^^;
      やっくんは仔犬のころからステンレスの缶詰にぼこぼこに穴を開けたりしているのですが、いつも歯も口の中も無傷。
      メカなのでしょうか。

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