千代鶴の仔、生まれました

昨日の14時、気が付くとちよりんが仔犬を産んでいました。
深夜か明け方、もしくは昨日の場合は大潮だったので、満潮の時間帯（夕方１８時前）かなと仮眠していたら、ベッドの隣にある産箱から「ぴゃ～……」と声が。

えっ！？と飛び起きて覗いたら、まだへその緒も付いたままの仔犬が元気に動き回っていました。
胎膜は綺麗に破られていましたが、へその緒が自分の足やちぎった新聞紙に絡まって邪魔そうだったので、糸でしばってハサミで切断。その後、「長すぎるわよ」と言わんばかりにちよりんに調整されなおされましたが……；

母犬が切る場合は歯で噛み潰すように切るから血が止まるけど、ハサミだと切り口がきれいな分、血がとまりにくいです。なので糸でしばって、なんなら長めに切っておくと出血もしづらいのですが。そんなのは母犬からしたら知ったこっちゃないですよね。

しかし、ちよ母さんもへその緒をかみ切るのが今回なんか下手くそで、へその緒を噛んだまま仔犬を持ち上げて仔犬がぴーぴー言ってたりしたのでハラハラしました。そんなくらいで取れないんだろうと思うけど、お腹からぶつっとちぎれそうでこわい。

さて、第一子が女の子で。

お腹が前より大きかったし体重も増えていたので、２～３匹はいるだろうと、次を待っていたのですが

え？まさか終わり？

嘘ぉ。

フードの増やし方も運動も前より気を付けていたのに、じゃああの体重増加と大きなお腹はなんだというのか。まさか死産で中に残ってないよな？と、４時間ほど待ってみましたが完全に寛ぎモードです。

結局、一晩経っても生まれることもなく……。軽い散歩にいっても前より悪露も少ないくらいで、どうやらお腹に残っているのはただの脂肪。

それにしても、牝１匹なら世話も余裕だなと思っていたら、生まれてすぐからめちゃくちゃうるさい。仔犬３匹分くらいうるさい。動きも這ってるくせに早い。子守りが大変そうな予感がします。