きた。(動物取扱業における解釈と運用指針)
甲斐犬の先生とメールでやり取りしているなかで、6月から改正の動物取扱業の指針が発表されましたね、という話が出ました。
環境省のサイトはチェックしていたのですが、何せ探しにくい。検索しても令和元年6月の資料が先に出てきたりする……。最新版は5/25で、PDFの冊子がアップロードされていました。
102ページに及ぶ超大作です。
今回大きく問題となるのは「ケージ等」の広さと材質・設備だと思います。多くのブリーダーは「分離型」になると思いますが、その場合の運動場の必要要件が最も気になっていました。
運動場にも屋根や壁が必要とか、床は掃除しやすい材質じゃなきゃだめとかいう噂が先に出ていて、もしそうならどんな大掛かりなドッグランを作らなきゃいけないんだ?と思っていたのです。保健所とも事前に何度かやり取りしていますが、やはり6月にならないとはっきりとしたことが言えないということで、事前に資料を読んだうえで6月になったら保健所と確認し合い、必要個所の改修を行っていきます。
どのみちドッグランは高さを出して作り直さなきゃと思っていたので(夜雲に続き、一番小さい露虎までが塀の上に飛び上がり、そのまま猫のようにとことこ歩いて脱走しかけていた事件が……)要件を確認し次第着手予定。
うちはDIYが多いですが、ドッグランのフェンスに関してはプロに頼むと思います(隣家との塀が共通なので、もしも倒れて塀を壊した~とかなるとえらいこっちゃなので)。
犬舎も今のままだと高さが足りないため作り直しです。ついでに、現在ある大屋根(雨・日除け。この下にケージがある)を、先日試した防音仕様で屋根も大きくして作り直す予定。
去年、死にそうな目にあったので夏の作業はしたくなかったのですが結局夏になりそうです。または1年の猶予があるから秋になってからかなあ。