続・段ボールコンポスト
段ボールコンポストで犬の糞を集め出してから20日以上が経過しました。相変わらずかさも増えず、匂いもしてこずで、多分分解してるんじゃないかと思います。
ただ、温度がなかなかあがらず……?煙が出るくらいになってほしいのですが、ほんのりあったかいかな?くらいなので、新たな栄養と菌を投入することにしました。
こちら、家庭にも導入したコンポスト。台所の生ごみ類を入れています。
うちのエリアはトイレの下水が浄化槽なので、この液を薄めたものをトイレに流すと浄化槽にいる菌も活性化されるそうだ。すばらしい。
この液体を、段ボールコンポストに投入すれば一気に菌が増えるんじゃないかというわけです。
しかして、このEM液注入の翌日から如実に温度が上がり、乾燥気味だった段ボール内がしっとりと。固形がくずれ、土っぽくなってきました!EM先輩すごい。
犬の糞って、牛や鶏に比べると水分が少ないので、どうやら水分調整が肝のようです。ちょいちょい、箱の中のうんちにじょうろで水をあげるというわけわかんないことになっていたのですが、EM液を入れたあとは安定してしっとりしている。何が違うんだろう?
で、どこかで糞の投入をストップして熟成に入らなくてはいけないのですが、だいたい牛や鶏で2~3か月らしい。犬はどうなんだろう。夏野菜の追肥に間に合うようにするなら、今月末にはいったん止めて、この段ボールは熟成に入らないとだめなのかも。量的にはエンドレスに入っていきそうなのでもったいないのですが。
あと、炭素不足になると腐敗につながりやすい?のか、ハエが湧くそうなので落ち葉を山で拾ってきて投入。今回は好空菌が多いもみがらでスタートしたけど、どうも犬の糞はおがくずや落ち葉の方が相性がいい気がするな……水分の関係で。
連休前には第一弾を熟成に突入させて、新しい段ボールを落ち葉・おがくずで作ってみようと思います。甲斐犬印の堆肥、いかに。しょうもないブログですみません。犬舎関係ない・・・。
↓家庭用に使ってるコンポストはこれ。ピシッと蓋ができるので、匂いもまったくなく、デザインもよく、コスパもよくで正解でした。