爪の話

当犬舎では、基本的に狼爪以外は人為的にカットしません。
散歩や引き運動で自然と削れるし、それ以上に削れると爪としての機能を失ってしまうからです。

犬が好きで、ちょこちょこと遊びに来てくれる幼馴染とそのご家族がいるのですが、娘さんのYちゃんがよく夜雲や露虎と遊んでくれているときに「やくもとつゆ、爪切ってないから痛い!」と言います。それで、「えっ!? 外飼いの犬にしてはすごく短いんだけど!?」と思ったのですが、家の中で飼う犬はフローリングなどで滑らないようにもっと短くしているということですね。(もともとマンション暮らしだったシティボーイの夜雲は当時からこの長さでしたが、爪を使って器用にフローリングの上を走っていました。まあ…床に傷はつきまくってましたが……)

本来、「きちんと運動ができれば1日20分で十分」とは甲斐犬を教えてくれている先生の話ですが、当犬舎は頭数が少ないこともあり、仕事が忙しい時以外は1日1~2時間、運動を交えた散歩をしています。
特に夜雲は、常に前のめりで爪をガリガリ削りながらの散歩です。

その結果、オール黒爪(甲斐犬は黒い爪の方が硬いと言われています)でもこんな感じ。肉球のラインに爪がぴしっとそろっています。

つゆとちよもほぼほぼ肉球ラインだったのですが、出産後、散歩が短くなっていたちよちゃんの爪が伸びてきてしまいました。

上から見ると中指2本がちょっと外側へむいて反りつつあります。人間も爪がのびすぎるとぐりぐりと巻くらしいですが、犬もそうなんですよね。狼爪ってあんまり伸びるイメージないですが、昔実家で飼っていた雑種は、帰省の際に親が「最近犬がびっこをひく」というので見てみたら肉球に爪が食い込んでいたということがありました。

話がずれました。
そんなわけで、甲斐犬もこうなってしまうと「爪が伸びてる」という感覚です。それでもこの程度なら散歩で削れて行くと思うので切りません。産後18日が経ち、そろそろ散歩に出てもあせって帰ろうとしなくなったので、歩く距離を伸ばしていっています。春が来る頃にはちょうどいい塩梅になってるんじゃないでしょうか。

ちなみに、爪を切っているご家庭は、マメにきってあげないと爪と一緒に血管が伸びてくるそうです。久しぶりに切ろうと思っていつもの場所で切ったら血が出た、なんてこともありえるのでお気を付けください。黒いと血管見えづらいですしね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

犬も一夫一婦制?

次の記事

移転当時のこと1